法人のお客様
セキュリティ
なんぎん法人WEBサービスでは、お客様の口座情報の漏洩の防止やお取引の安全性を確保するため、以下の対策を講じています。
最新の暗号化技術を採用
128ビットSSL(Secure Socket Layer)暗号化通信方式を採用しています。
最新の暗号化技術を採用し、情報の盗聴、データの偽造や改ざん、第三者の不正使用を防止しています。
※ 本方式で暗号化された情報は、2の128乗通りの符合を解読しなければ確認することができないため、現在、最もセキュリティ度の高い暗号化方式であるといわれています。
厳重な本人確認の実施
- 利用申込書にご捺印のうえお申込いただき、お届印の印鑑照合により本人の確認を行います。
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サービス利用の際に、「ログインID方式」または「電子証明書方式」により、本人の確認を行います。
- ログインID方式
- ログイン時に入力する「ログインID」と「ログインパスワード」により、本人確認します。
- 電子証明書方式
- ご利用のパソコンにインストールされた「電子証明書」で本人を確認します。
※ セキュリティ確保のため、ログインID、各種パスワードは定期的に変更してください。1年間変更がない場合は、お知らせします。
※ ただし、「電子証明書方式」の場合、ログインIDの変更はできません。
※ 電子証明書の有効期限は1年間です。有効期限切れ40日前より法人WEBのトップ画面上に「更新ボタン」が表示されますので、必ず更新を行ってください。
ログインIDや各種パスワードを複数回誤って入力されますと、サービスの利用を停止させていただきます。
その他セキュリティ確保策
- ご利用履歴の表示
- 過去の直近3回のログイン日時を照会サービス、振替・振込サービスお取引トップメニュー画面に表示いたしますので、ログイン履歴をご確認いただけます。
- 自動ログアウト
- ログインの後で、万一お客様がパソコンから離れ、その間に第三者に不正利用されることを防ぐため、一定時間操作がない場合は自動的にログアウトし、お取引を終了させていただきます。
※ 取引終了時や途中で離席される場合は、必ずログアウトして下さい。 - 利用者毎権限設定機能
- 管理者(マスターユーザー)の方が、ご担当者(一般ユーザー)を最大19名まで登録し、複数のユーザーによる利用ができますが、一般ユーザーそれぞれに権限を設定することが可能です。
例えば「担当者には資金移動取引の権限を与えない」「データ伝送サービスでデータの作成者とデータの承認者を分ける」といった運用が可能です。 - ご確認電子メールの送信
- 振替・振込のお取引受付、総合振込や給与振込のデータの確定依頼、または承認、パスワード等のお客様情報を変更される都度、電子メールにてご連絡いたします。 一般ユーザーに送信される電子メールは、同時に管理者(マスターユーザー)に対しても送信されます。
- 一般ユーザーご利用時間の制限
- 管理者(マスターユーザー)の方は、全ての一般ユーザーのサービス利用を一括して停止、または再開することができます。例えば「業務終了時間後の利用を禁止する」といった運用が可能です。
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お客さまに講じていただくセキュリティ対策の事例
最近、インターネットバンキングにおいて、不正出金される犯罪が全国で多発しています。犯人はお客様のパソコンをコンピュータウィルスに感染させ、内部の情報を盗み出したり、そのパソコンを乗っ取って、インターネットバンキングで不正送金をします。お客様の財産を守るためには、インターネットバンキングを使う時の注意が必要です。下記の点にご注意の上、お客さまご自身による防衛策も取っていただきますようお願い申し上げます。 1.当行が導入しているセキュリティ対策ソフトを利用していただくこと。
当行ホームページに無料のセキュリティソフト「Phish Wall」を掲載してます。
お客様のパソコンが攻撃型ウイルスに感染していないかをチェックする機能を有してい
ます。 当行ホームページよりインストールされることを強く推奨いたします。
2.使用されるパソコンの基本ソフト(OS)やウェブブラウザ等、インストールされてい
る各種ソフトウェアを最新の状態に更新していただくこと。
パソコンのアップデート機能等を「自動更新」設定されることをお勧めいたします。
また、Windows-XPはメーカーのサポート期限が経過しており、使用しないでくだ
さい。
3.セキュリティ対策ソフトを導入するとともに、最新の状態に更新したうえで、稼動し
ていただくこと。
使用されるパソコンにはセキュリティソフトを必ず導入下さい。また最新の状態となるよ
う、アップデート等も「自動更新」設定されることをお勧めします。
4.インターネットバンキングに係わるパスワードは定期的に変更していただくこと。
第三者に推測されやすい安易な文字列の使用もお控え下さい。
5.銀行が指定した正規の手順以外での電子証明書の利用はしないこと。
6.正当な理由なく第三者へID・パスワード等を回答しないこと。
銀行がお電話や電子メール等でパスワードを確認することはありません。
また、パスワード等を記入したメモを他人の目につく場所に掲示することも厳禁です。
7.ワンタイムパスワードを利用していただくこと。
インターネットバンキングで利用するパソコンとは「別の機器」で生成・表示されたパスワ
ードを利用するしくみで、パスワードは60秒毎にランダム更新されますので、第三者の推
測や盗取を防止できます。
補償について